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zoom RSS 江 姫たちの戦国 (43)

<<   作成日時 : 2011/11/06 21:25   >>

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ついに大坂夏の陣。
三姉妹のうち主人公を除いて、熱演でした。
ドラマでは、当初から出陣ということでしたが、実際には徳川秀直の婚儀の名目で名古屋城に出向いていたところへ、京都の放火事件が起きていました。
初こと常高院もその祝賀目的で出てきていたようですが、結局大御所からドラマのように言い渡されたようです。
ドラマでは秀忠くんは、戦を回避しようと高台院さまに会っておりましたが、高台院さまはそこであきらめモードなのか、これは平和をもたらすための戦ではないか、と言います。
そんな史実を知ったような言い方...
実際の高台院さまはなんとか大坂城に潜り込めないか、考えていたようです。残念ながら監視がついて無理でしたが。
なんだか、ドラマではなし崩しのまま夏の陣が始まります。
前回堀を埋められており、野戦陣地程度のものしかない大坂城へ徳川方が襲いかかっていく感じでしたが、火ぶたは豊臣方からきられ、4月のうちに始まりました。
しかし、大御所たちの大坂着陣は5月に入ってからでした。

今回は出演シーンもなく報告で殺された後藤又兵衛らが活躍したように言われますがこれは戦闘初日、5月6日の話で、翌7日には真田幸村こと真田信繁も突撃すること十数回行い、そして毛利勝永が最後まで戦線を維持していました。
しかしながら、ほんとの活躍は後者、毛利勝永の方で、これまた数多くの突撃で信繁同様に大御所を追いつめたにも関わらず信繁の戦死で豊臣方の戦線が崩壊する中、組織だって大坂城へ撤退して見せたほどです。
ま、過去の大河でほとんど描かれたことはありませんが。
ちなみに幸村が大御所本陣で戦死ってのは、初めてですな。

結局は多勢に無勢で、豊臣方の組織的な抵抗はすぐに終わります。
そこで、常高院に千姫を任せた淀殿と秀頼は、山里曲輪にこもります。
幸村が戦死した7日のことです。
最後の江紀行では、よく晴れた日に撮影されたためか、山里曲輪の碑は目立つ場所に見えますが、実際は石垣下のちょっと薄暗い場所で、ちょっともの悲しく思えます。
でも、淀姫神社は知らなかったなぁ。

秀忠くんは秀頼が包囲されていると聞いて、何を急に思ったか豹変して火をつけて鉄砲をうちかけるように命じます。
前回の秀頼の思いを聞いて、他の誰でもない自分で引導を渡そうと思ったのでしょうか?
高台院さまの言うとおりに平和をもたらすには終わらせるしかないと思ったのでしょうか?
ぺらぺらの壁を打ち抜かれては絶望した淀殿と秀頼は切腹して果てました。
イライラして早く降伏しろと鉄砲を撃ちかけたという話を聞いたことがありますが、淀殿はともかく秀頼は結局自刃、あるいは後日切腹することになったのではないかと思います。

大河で淀殿が切腹して死ぬのは初めて見るような気がします。
二年前は最後まで描いていないし、殺されるパターンが多かったような気が。
ともかく、史実の秀頼の介錯は先ほどの毛利勝永が行ったとされています。
淀殿にも介錯がいたとされており、ドラマのように従者が全滅してということはないでしょう。
ドラマは壁がぺらぺらですもん。
もっとも、生き残りなんていないようですので、ほんとのところはどうだったのかはわかりませんが。
なお、信繁の嫡男大助も曲輪の片隅で果てています。
そして落ち延びた信繁の娘が伊達家の重臣片倉重長のところにいったのは「独眼竜正宗」で描かれたとおりです。
ドラマの後日談は次回のようです。

次回は江戸で一悶着ですかね。

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江 -姫たちの戦国- 第43回「淀、散る」
今回はかなり見応えのある内容となりました。これまでくすぶっていた徳川と豊臣の火種がとうとう爆発し、大坂夏の陣へと向かっていきます。そのきっかけは、豊臣方の浪人が大阪市中で放った火がもとになっていると「江を読む」の著者である小和田哲男さんは解説しています。(この小和田さんの解説は毎回とても面白く、ドラマの中では描かれることのない人間関係や背景に関する知識を深める上で非常に大きな手助けになっています。) しかし、ドラマの中ではこのあたりの状況はあまり描かれておらず、自然に夏の陣へと向かっていきます。... ...続きを見る
あしたまにあーな
2011/11/06 21:32

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