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zoom RSS 八重の桜 (3)

<<   作成日時 : 2013/01/20 22:43   >>

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時は1857年です。
ようやく総領事ハリスのごり押しで日本とアメリカが通商条約を結ぼうとする頃です。
安政の大獄もまだです。
「篤姫」でも出てきました将軍徳川家定さんがハリスと対面しました。
今回出てきた家定の描写はハリスの日記の中に記載がある者です。
「篤姫」ではわざとでしたが、実際には脳性麻痺だったのではとも言われています。
本編のお話はこちらではありませんのでおいておきます。

その頃では当然のことではありますが、一部の藩を除いて軍改革を望む武士は少なかったと思います。
仕方なしに幕府の命令で湾岸防衛任務に従事していますが、戦いかたが変わるなんて誰も思っていなかったと思います。
たぶん、この頃は世の中が変わるとは思っていなかった。

さて、盟友川崎尚之助も会津にやってきて軍改革を望む山本覚馬さんは佐久間象山の教えを胸に上役に訴えます。
しかし、この世が変わるとは思っていない上役は覚馬さんの訴えを却下します。
そのうえ受け入れない上役たちに暴言を吐いて、禁足処分を受けてしまいます。
禁足処分を受けてすっかりやる気を失っていた覚馬さんに、やってくるのが山本八重さん。
いつも発射時に目をつぶってしまい覚馬さんに怒られる八重さん。
しかし、八重さんは実包(当時は薬包。ドラマではパトロンと呼んでいましたがパトローネとも言います)を作って見せて、自ら射撃してみせて、覚馬さんのやる気をよみがえらせました。
まだまだ江戸時代は終わりません。
山本兄妹に尚之助も夢を実現するためにはまだまだがんばらないといけません。

さて、覚馬さんの進言を受け入れなかった会津藩の首脳たち。
これが戊辰戦争時の会津藩の運命を左右したとも言える判断だったわけですが、しかし会津藩の判断はけっして変な判断だったわけではありません。
軍制改革の成果とも言える戊辰戦争後半で活躍する伝習隊を初めとする幕府歩兵隊もまだこの時点は影も形もありませんし、結成する命令も出ていません。
もちろん薩長軍もこの時点では戊辰戦争のときの部隊編成や兵装もそのころの形を為していません。
それだけ、誰にも正しい判断はこの時点ではできなかったのです。

今週も出てきましたゲベール銃。
ゲベール銃とは、装弾方法が前装式の、発射薬に雷管を叩いて点火する方法のライフルです。
銃身も滑腔式であり、射程距離もそうありません。
今回はパトロンの先端をかみ切って、火薬を銃口から入れる八重さんが出てきました。
そのゲベール銃を撃って見せたら、はじめての経験なのに見事に命中しました。
しかし覚馬さんは命中率がなんと85%だとか。
ゲベール銃の命中率は100ヤード(約90メートル)で約75%程度だとか。
この兄妹の凄腕ぶりは半端ないです。

さて、次回は安政の大獄、はやくも桜田門外ノ変?

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八重の桜 第3回「蹴散らして前へ」
始まって3回目を迎え、ようやく物語としても落ち着いてきてストーリーの組み立て方が分かってきたように感じます。八重の周辺、会津藩の様子、そして世の中の動向という3部構成で成り立っていて、今はまだ大きな変化がない八重の周辺を他の2つの内容で補っているという構図を見て取ることができるでしょう。これは、過去にさかのぼってみると篤姫などと同じ手法であることがわかります。 まず八重の周辺ですが、いずれ重要な関係になる尚之助との出会いを果たします。思いっきりベタな状況ではありましたが、そのあたりは演出の方法と... ...続きを見る
あしたまにあーな
2013/01/20 23:05

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