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zoom RSS 平清盛 (38)

<<   作成日時 : 2012/09/30 21:19   >>

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前回は殿下乗合事件でしたが、その最後で重盛は、父の平清盛が打つ手が上を行くためすっかり自信、いややる気をなくしてしまいました。
実際には、息子の仇は重盛が主体的にとったとするようですが、このドラマではそうではないような描かれ方でした。
このあたり実際はどうかは分かりませんし、一般的には温厚な人物とされる重盛も攻撃的な面もあったようですが、残念ながらドラマとしては一貫性がありません。
重盛くんの知らないところで行われたという描写は良いのではないでしょうか。
そんな重盛くんもすっかり、病といっていますが、ドラマでは精神疾患のようです。史実の方では脚気のようですが、ドラマでは今後も精神疾患にかかりそうですね。
なお実際の権大納言を辞任した理由は不明なようです。

さて、今回は徳子が、高倉帝の后となり入内するまでの政治バトルがメイン。
前例なき武士の娘を入内させるわけですから、色々な立場な人が関わっているので反対者も多いでしょう。
しかし、手法自体は藤原氏が以前からこの方法で外戚になって権力を得てきているのでオーソドックスなものではあります。
清盛と後白河院、毎週毎週バトルばっかりですね。
それにしても藤原摂関家の凋落ぶりが著しいです。
前回、やり返されてから武士の恐ろしさが身にしみた感じです。

その裏で、平時忠配下の禿集団が反対者を襲っていきます。
「平家物語」に出てくるエピソードなので史実かどうかは不明なようです。
しかし、清盛の内に秘める狂気、というか白河院の血というものを表すには避けられないエピソードだと思います。
恐怖政治なやり方を主人公側がとらない、なんて限らないですし。
また、そのやり方に反対する兎丸に対して、有名なセリフ「平家にあらずんば人にあらず」を汚れ役を引き受ける時忠に言わせる描写がよかったと思います。
実際にはもっと早い時期に言っていたそうですし、このセリフの趣旨もたぶんドラマとは違うのでしょう。
ドラマにおいてですが、清盛の意に沿うという形で達成したい己の野心が時忠に言わせたのでしたら、なかなか意味深なセリフに変わります。
清盛(もしかしたら盛国も)を除けば平家一門でこの汚れ役に気づいているのはたぶん重盛くんだけでしょう。
重盛と、心の中で対立する時忠がこれからどうなっていくのか面白そうです。

さて、次回は兎丸が残念なことになっていくようです。

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平清盛 第38回「平家にあらずんば人にあらず」
タイトルは平氏の代名詞とも思われがちな「平家にあらずんば人にあらず」。物語の中でこれを言いだし始めたのが、時忠であるとしています。今回のメインキャラとなった時忠は、完全に数年前の岡田以蔵を演じた佐藤健にかぶっていたような気がします。なんだか仕事人的な雰囲気を持って、逆らうものに鉄槌を下すというものすごい職業がこの時代にあったのだと改めて驚きました。 歴史の上では、このタイトルのような発言を清盛は直接していないということになっておりますが、物語の中では、そのような言動をしていることを時子から知らさ... ...続きを見る
あしたまにあーな
2012/09/30 23:15

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