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zoom RSS 平清盛 (19)

<<   作成日時 : 2012/05/13 21:29   >>

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前回、後白河天皇が即位しました。
今回は鳥羽院が亡くなるまででした。
亡くなり際の鳥羽院と美福門院得子の最後の会話、そして、鳥羽院の死に目の向かおうとする崇徳上皇。
藤本節全開って感じでした。
前回に引き続き、目の離せない展開でした。
保元の乱までこういう回が続くのでしょうか?
続けば良いなぁ。

オープニングは、藤原頼長の孤立からです。
明らかにでっち上げの呪詛事件のために頼長は孤立しております。
ドラマでは、藤原忠通が噂をながして得子が知らぬ顔していましたがおそらく、得子込みでの陰謀では?と思います。
前回の妻の服喪で参内できなかった件と今回の件で、頼長は完全に失脚ですね。
しかし、残念なことに頼長には資金と源氏があったのです。
後は自分を正当化する立場が必要なだけだったのです。
それが崇徳院。
今回、崇徳院と頼長がついに出会ってしまいました。

さて、清盛の元に、義弟の平時忠が妹滋子を連れてきます。
もちろん嫁ぎ先を清盛に決めてもらおうとするためですが、当の本人は拒否してしまいます。
これは後の後白河天皇と相性を見せるためでしょう。
それにしても、相変わらず、平氏一門が集結するとバカばっかりになります。
忠正おじさんまで、おいおいだよ。

清盛くんは鳥羽院死後の誓詞を提出しないで鳥羽院と崇徳上皇の仲直りを模索します。
一方、源義朝は弟の義賢を息子義平に殺させて友切の太刀を奪還し、嫡男の地位を取り返します。さらに誓詞を提出し源氏一門を守ろうとします。
ちなみにこのときに義賢の拠点のあった国武蔵の国司は後白河帝の近臣である藤原信頼だそうです。このことからも単に源氏一門の内輪もめだけではなく、朝廷の派閥争いの代理戦争でもあったようです。
そして、この藤原信頼との線が後の平治の乱の伏線になっているんですね。
ドラマでもこれで源氏親子は引き返せなくなってしまいました。

鳥羽院と崇徳上皇の仲違いを直そうとして一度は失敗する清盛くん。
ですが、父危篤の報に心が動いた崇徳上皇。
和解の最後の機会に父の元へ向かう崇徳上皇。
ところが、清盛がその崇徳上皇を阻んでしまいます。
和解を図ろうとしていた清盛がまるで豹変したかのように見えました。つまり一貫していないと。
しかし、清盛はその目、「上皇さま、遅すぎました」というセリフは、清盛はしたくてしているのではないことを指していると思います。
清盛くんは平氏一門を束ねており、鳥羽院の死後明らかに後白河帝政権が盤石になるであろうと思われるのに謀反と扱われかねないことはできないのです。
鳥羽院危篤のときにはすでに何かを選択できる時ではない。
おそらくそう信西が吹き込んだと思いますが。
鳥羽院が意識があるうちに和解するなら色々と選択できたのでしょうが、もうそのときは過ぎ去ったのでしょう。
ただ、清盛くんの心の中はそうではない、と表情が物語っているように思えるのです。

さて、次週保元の乱前夜。

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平清盛 第19回「鳥羽院の遺言」
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あしたまにあーな
2012/05/13 21:53
平清盛 第18回「鳥羽院の遺言」・・・
今日で最後だった三上博史@鳥羽法皇だったわけですが、タイトルの遺言ってなんだっけ??「御所を守れ!」だっけ??なんか、あんまり印象がないんだけど、どうなんでしょうね。。。 いちおう今まで翻弄されまくってかわいそうな感じで進んできた鳥羽法皇。やっぱり、… ...続きを見る
人斬り藤次郎の雄叫び
2012/05/14 00:08

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