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zoom RSS 平清盛 (10)-2

<<   作成日時 : 2012/03/13 00:11   >>

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都で昼メロが展開中でしたが、その頃、東国ですっかり野ザルと化していたのが源義朝です。
一応、前々回が鶏肉をかぶりつく野ザルで、前回は木の上で叫び、そして今回がなんだか分からない戦いをしており、一応身なりは武士に戻ってきてはいるようです。
で、その義朝は何をしていたのかというと、ドラマでは武名を高めて家臣を増やしていたと息子が言っておりましたが、実際には東国の住み着く武士団間の調停をしていました。
もちろん、彼にはこれといった官位もありません。
が、父親の源為義もドラマではあの通りではありますが、それでも摂関家のために働いており、バックに摂関家の長の藤原忠実がいると思われていたのです。
まずは東国で義朝を受け入れていったのが摂関家の荘園で働くものたちでした。
しかし、義朝は義朝でうまく摂関家の権威を利用し、あちらこちらに介入や圧迫を繰り返すことで己の支配圏を拡大していたのです。
もちろん、部下は一緒に木の上で叫んだ友、鎌田正清一人じゃありません。
もっとも、義朝の戦いは私戦なので、いつ朝廷に手のひら返されて討伐の対象になりかねなかったのも事実です。
かなり危ない橋を渡っていたんですね、義朝くんは。

さて、義朝の東国下向、ドラマでは経験値稼ぎと源氏の勢力拡大を兼ねた父親のための下向でしたが、廃嫡されたからという説もあります。
ドラマでは出てこない弟、源義賢の方は当時すでに官位をいただき、位も上だそうです。
弟に官位があって、長男には官位がなく、どちらが嫡子かというと、弟の方です。
これは珍しいことではなく、義朝の長男義平は無官で、三男源頼朝に官位が与えられていたので嫡男は当然頼朝でした。だから兵力がなくても反平氏のリーダーになれたのです。
一方で、源氏の血を引く親戚にも佐竹氏や武田氏(もちろん有名な戦国大名の先祖)ら東国で地盤を固めた人が多いので、まねたのかもしれませんが、しかし義朝の胸中はいかに、と思うところです。
これが後の対立に繋がっていくのかもしれません。
ドラマではどうなるのでしょうか?

なお、前回少しだけ出てきた三浦一族、なんで木の上に叫ぶサルに声をかけたかよくわかりませんが、彼らはやがて源頼朝も助けるようになっていきます。
そして今回出てきた上総介忠澄は、義朝や頼朝挙兵後を支える上総介広常の父です。
義朝はきっちりと財産を作っていたわけですね。
忘れるところでした。
ドラマでは野ザルでしたが、三浦一族の娘との間にしっかり長男義平をこさえていたのはこの頃です。

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