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zoom RSS 江 姫たちの戦国 (33)

<<   作成日時 : 2011/08/28 22:15   >>

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前田利家の出番はこれだけか。
もう少し前から出ていてもいいのに、今日限り。
さて、今回は石田三成たち五奉行(?)たちが家康の次々と縁談を進めていくことを詰問するところから始まります。
しかし、前田利家の仲裁で終わりにしてしまいます。
焦った三成は、黒田官兵衛に協力を求めますが、おまえは他人の立場にたって考えることができぬと言われ、負け戦はせぬと断られてしまいます。
あげくに加藤清正、福島正則、黒田長政ら通称武断派に屋敷を襲われ、伏見の徳川家康邸に逃げ込まざるをえなくなってしまいます。
ちなみに三成は朝鮮出兵に参戦もしていないような描かれ方ですが、先の文禄の役で朝鮮に渡っています。
しかし、ここで出てきたエピソードはWikipediaにものっています。
その上に、三成は佐和山に隠居する羽目に。
家康も、北政所が京に去った後の大坂城西の丸に入り、着々と戦争の準備を始めていきます。

この黒田官兵衛、穏やかに退場していきましたが、この後、関ヶ原の戦いで九州においていくつも戦いに勝つ大活躍をします。
ですが、これは自分の領地を増やすためであり、実は天下を狙っていたとも言われることが多いです。
東西決戦がもっと長く続くと思っていたが、一日で決着がつき、がっくりと肩を落としたとも言われています。
が、地図で戦場を追いかけると天下を狙う野心をほんとに持っていたのか、怪しいと思います。
むしろ、ドラマの通り「負ける戦はせぬ」というのは実際を表しているのではないかと思います。

ところで、サキがまさか大蔵卿局と名前を改めるとはねぇ。
確かに淀殿の乳母なので当然と言えば当然なのですが、いつの間にか子供ができていて、それがもうすぐ登場予定の大野三兄弟なんですが、そんなところは一切なく、突然登場なんでしょうね。

突然登場と言えば、家康の次男の結城秀康が石田三成の佐和山までの護衛として久しぶりに出てきました。
この実際の結城秀康、家康の次男というだけの扱いかと思いきや、家康と前田利家との話し合いで五大老、ならぬ六大老として政治に参画するところだったそうです。
結局、他の五大老や五奉行の反対で六大老にはなれなかったのですが、家康の息子として、サル殿の養子としてそれなりの扱いを受けていたと思われます。
ま、マエケンではそうは見えませんでしたが。
ちなみに、関ヶ原後程なくして結城秀康は亡くなりますが、最後まで義弟豊臣秀頼のことは気にしていたそうです。
彼は、本当の親に捨てられたも同然の扱いを受けたこともあり、血のつながった弟よりもまだ幼い義理の弟にシンパシーを感じていたのかもしれませんね。

今回出てきた三成襲撃事件、結構一方的な描かれかたでしたが、三成もやられ放しではなかったようです。
毛利輝元に事態の収拾のために、兵を出すように依頼しているようなのです。
つまり、いかんせん兵力が足りない三成側が、古今東西あるように外部の力を使って対抗する、もしくは一発ドンパチがおきればめっけもん、ぐらい考えていたのかもしれません。
しかし、当の輝元が事態を理解できていなくて、そのようには動きませんでした。

石田三成の個人的なエピソードを見ると、三成は結構有能でよい人だったと思いますし、豊臣家のためとして反徳川を組織化し、関ヶ原まで持っていたのはすごいと思うのですが、一方で人を怒らせる天才なところもあって、何ともいえない魅力ではあるんですよね。
一方、家康も、前回書いていた通り、ほんとに最初から豊臣家の簒奪を狙っていたのか、結果的にそうなったのか、わからないところもあります。
もっとも関ヶ原の頃には徳川政権を視野にあったとは思います。
簡単にいくとは思ってなかったとは思いますが。
しかし、朝鮮に渡った大名たちに与える報酬、つまり領地が国内にない以上、政治不安を解決するためにももう少し戦いが必要だったのかもしれません。

ありゃ、江戸に行った江ちゃん、今回の活躍は、後に前田利常の妻となる珠を生んだことだけでした。
珠はこの後、3歳にして前田利常の妻となり、金沢へ行くことになるのですが、「葵徳川三代」のときは江を演じる岩下志麻さんが幼くして旅立つ珠が不憫で泣き崩れるのが印象的でしたが、今回はどうなるのでしょう?
それにしても、あの体操はなんなの?

さて、次回関ヶ原の前哨戦が始まりそうです。
しかし、中途半端なところで終わりそう。。

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江 -姫たちの戦国- 第33回「徳川の嫁」
関ヶ原の戦いがどのようなものだったのか、それをしっかりと把握したいという思いから、司馬遼太郎の「関ヶ原」という時代小説3巻を読んでみました。そこには、秀吉の死語に家康が考え抜いた様々な諜略とそれを支えた本多正信の動きがつぶさに記述されていて、スリリングな状況がそこにはあったことを知ることができます。 それを見ているからなのかもしれませんが、今回の江というドラマの中で描かれる家康や正信はずいぶん丸く優しい人物に描いているようで、そのギャップに悩まされています。例えば、三成が豊臣ゆかりの武将たちに囲... ...続きを見る
あしたまにあーな
2011/08/31 01:08

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