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zoom RSS 江 姫たちの戦国 (18)

<<   作成日時 : 2011/05/15 23:06   >>

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ようやく、九州征伐まで来ました。
主人公が江ちゃんだから仕方が無いとはいえ、合戦シーンが無いまま終わるのは寂しいですなぁ。
実際の九州征伐は、単純に終わるはずも無かったのですが。

元々、九州はほぼ三つの勢力が競い合っていました。
島津、大友、龍造寺の三氏です。
しかし、島津に龍造寺隆信は破れて戦死し、勢力を後退させ、大友宗麟も攻められ勢力を小さくさせていました。
そこで、大友宗麟は大坂に向かい、サル殿、サル芝居を演じて姓を改めた豊臣秀吉に九州遠征を願います。
これでサル殿の九州征伐はほぼ確定になったわけです。
島津としてはそれまでに九州制覇を完成させておきたかったので、まずは大友宗麟をつぶそうと考えます。
ところが高橋紹運の籠城による奮戦と壮烈な最期、そしてその息子、立花道雪の死を覚悟しての時間稼ぎで、なんと島津はその寸前で九州制覇をあきらめざるを得なくなります。
サル殿の大友宗麟を支援する九州征伐軍第一波が到着してしまうのです。

マンガ「センゴク」の主人公、仙石秀久と長宗我部親子が四国から大分へ、黒田官兵衛たちが下関海峡を越えて上陸してきます。
ところが、島津の先制パンチに仙石秀久と長宗我部親子、それに大友宗麟の息子の大友義統は敗北し、九州遠征軍第一波は敗北の危機に陥ります。

ここで、サル殿は天正十四年、つまり1586年12月にようやくというべきなのでしょうか、九州征伐を宣言し、翌年3月に九州へ上陸を果たします。
その数、15万。サル殿自身も2万5千を率いていました。
というわけで、ドラマほど悲壮感は無かったのではないでしょうか?
サル殿自身は博多、熊本を抜けるルート、つまり九州の西側のルートで南下、弟の豊臣秀長は大分、宮崎へ抜けるルート、つまり九州の東側のルートで南下していきました。
彼らが南下するほど、島津は後退を続け、九州の諸氏はサル殿に服属していきました。
最終的には、決戦と呼べるほどの大きな戦も無く、一ヶ月後、島津氏は降伏するのです。

というわけで、九州征伐は大友宗麟の支援要請に端を発しており、ドラマの中でいっていたような渡海するために東国攻めより優先したというのは違うように見えます。
しかし、豊臣秀吉が織田信長の戦略を受け継いでいるとはよく言われる話で、将軍、つまり征夷大将軍(なるためにはやはり東夷を討つという建前が必要)に固執しなかったのも東より西へ目が向いていたから、とも言われています。
確かに、渡海しようと思えば準備が必要ですし、何より後背地が安定しておく必要があるので、朝鮮征伐のために九州征伐を優先したいう説はあながち間違いではないかもしれません。

もっとも、ドラマの中心は、三姉妹の恋ばなでした。
三姉妹が中心だからいいんですけどね。
さて、次回はついに初の嫁入り。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
江 -姫たちの戦国- 第18回「恋しくて」
タイトルの通り今回は完全にすべてが恋愛模様に関する大河ドラマになりました。今までの大河ドラマでも恋愛模様が描かれていたことは何度もありましたが、今回はレベルが違います。茶々だけでなく初や江までも恋する乙女状態になってしまい、淡いピンク色のはずがそれが重なってものすごく濃い赤色になってしまったように感じます。 まず江が気になった男性は秀勝でした。EXILEのAKIRAという大河ドラマとどのように関係するのだろうと思ってしまうキャスト。実際に見てみると、大河ドラマに似合っているというよりはむしろAK... ...続きを見る
あしたまにあーな
2011/05/16 00:07

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