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zoom RSS ROME[ローマ] (15) キケロの提案書

<<   作成日時 : 2007/09/17 01:13   >>

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気づけば、また一週間以上、たちまった。
さて、ドラマの方は、ほとんど話は進みませんね。
お、クラッススなんて人の話がでてきた。第一次三頭体制のメンバーの一人で、パルティア(シリアの内陸)で無様な負け方をして、敗死しました。このドラマの始まる前です。
ま、共和制がとどめを刺される直前の溜めの時期ですね。
とはいえ、アントニウスがローマから旅立ち、満を持してオクタヴィウスが立ち上がる直前でもあるのです。

ついに、アグリッパ登場だ。
しかし、おっとりとした感じのアグリッパだなぁ。もうちょっと軍師っぽいかんじがいいんだけど、そりゃ風林火山かいっ!?
でも、ちょっと大人な感じだから、オクタヴィウス、改名してオクタヴィアヌスが再登場したときは役者が変わっているんだろうなぁ。
オクタヴィアヌスはこのころ、キケロと連絡を取り合おうとしていました。アグリッパはその使いとして登場したのです。
このころのオクタヴィアヌスはキケロを父と呼んでいました。もちろん、鉄仮面のオクタヴィアヌスは本心ではなかったでしょうが、そうやって立てる気ではいたのです。
ところが、侮っていたので、キケロはオクタヴィアヌスを子ども扱いです。そのために、後で大きな報いを受けることになります。
ドラマでも、キケロは元老院でアントニウスをコケにして、オクタヴィアヌスと手を結ぼうとしました。もちろん、子供だから組み易し、と見たのでしょう。
オクタヴィアヌスはそんな生易しい相手ではないのです。

一方、カエサル暗殺後ローマから出て行ったブルートゥスとカッシウスが、マケドニアでギリシャ人たちを取り込もうとしていますが、うまくことはすすみません。
史実ではカッシウスはシリア総督だったと思いますが...
ブルートゥスはカエサルを殺した後良心の呵責とその後うまくいかない人生に絶望しつつあります。
実際、塩野七生さんによるとカエサル暗殺団は、暗殺後、カエサルの将来の体制図を見て「しまった。や、やっちまった!」とおもったようなんで、さもありなんでしょう。
暴君を倒したって思い込むしか、自分を正当化するすべを持たなかったのではないでしょうか。

最後に、アントニウスは、執政官の任期切れとともにローマを離れ、ガリア総督として向かいます。行く先には、カエサル暗殺団の一人デキムス・ブルートゥスがいます。彼はマケドニアにいる有名なブルートゥスとは違います。
そのとき、ドラマではキケロは元老院でアントニウスをコケにするわけですが、たぶんこれが弾劾演説「フィリッピケ」なんでしょうね。
これで、アントニウスはローマの敵となり、追討対象になるわけです・

次回、オクタヴィアヌスがアントニウス追討に向かいます。アントニウスとの最初の戦いですね。

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