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zoom RSS ROME[ローマ] (19) セルウィリアの呪い

<<   作成日時 : 2007/09/24 01:46   >>

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タイトルのセルウィリア。
ドラマのセルウィリアは悪女のような描き方をされていますが、史実ではそのような人ではなかったようです。
特にシーズン2でのセルウィリアは、おそらくブルートゥスの妻のポルキアがモデルになっているのかもしれません。
ポルキアはカエサルに敗死した小カトーの娘で、前夫も殺されています。強烈な反カエサルな女性でしたから、オクタヴィアヌスに対してもそうで、ブルートゥスの死後に焼けた炭を飲み込んで自殺しました。
セルウィリアは史実では、平穏に余生をすごしたそうです。

今回、アントニウスはオクタヴィアヌスの姉オクタヴィアを妻に迎えます。
もちろん、政略結婚です。
その合間に、せりふ一つで片付けていますが、オクタヴィアヌスは養父カエサルを神にしています。
これは本当はフィリポイの戦いの前に行われたことです。
これにより「神の子」オクタヴィアヌスが「神を殺したものたち」を成敗するという構図が出来上がっていたのです。

ドラマは他に何もない回でした。
どうでもよいサブストーリーばっか展開してんじゃないよ。

(9/24午後 追記)
大事な点が抜けておりました。
今回、三党体制が機能し始め、世界は三分割されました。
エジプト、アジアなど東方はアントニウス、ローマを含む西方がオクタヴィアヌス、そしてアフリカがレピドゥス(かわいそ)。アフリカといっても、今のチュニジア、リビアです。
農業地帯でもある東方に比べて、西方は肥沃なところなんて少ないし、海賊も多く、ケルトやガリアなど不安定な地域も多いので、ドラマではオクタヴィアヌスはちらりと不満顔を示しましたが、これは本心でしょうか?
いかに暴力沙汰の多い不安定な街とはいえ、世界の中心であるローマはオクタヴィアヌスの手にあるのです。
ローマ人の民意をどのように持っていけるか、つまり世界の主導権はアントニウスではなく、オクタヴィアヌスの手にあるのです。
そこをアントニウスは甘く見ているのです。

次回、今回行くかと思った東方へアントニウスが向かい、クレオパトラと再会します。

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